一方通行な日々

自分の好きな漫画や株、仮想通貨等を不定期で更新しています^^

約束のネバーランド

様々な年齢の孤児が暮らす孤児院であるGFハウス(グレイス=フィールドハウス)では、「ママ」と呼ばれるイサベラの管理の下で子供たちが幸せに暮らしていました。

そこでは、子供たちが特殊なテストを受けさせられ、頭脳を鍛えながらも、のびのびと生活していました。

GFハウス(グレイス=フィールドハウス)においてはいくつかルールが定められていました。

1.森に作られている柵の外に出てはならない

2.外へと通じる門へ行ってはならない

3.12歳になるまでに里親が決まり、外の世界へと旅立つこととなる

子供たちはこんなルールにもさして疑問を抱くことなく、家族のように穏やかな生活を送っていました。

ある日コニーという少女が里親の下へと旅立つこととなりました。

コニーが旅立つ日の夜、本作の主人公でもあるエマは、コニーが大切にしていたウサギの人形が孤児院に忘れられていることに気がつきます。

エマは友人のノーマンと共に彼女の下に人形を届けようと、外へと続く門へと向かっていきます。

そこで彼らが目撃したのは、衝撃の真実でした。

なんと、コニーは既に殺害されており、人肉として出荷されようとしていたのです。

鬼のような形をした異形の存在が、コニーの亡骸を瓶に詰め、トラックに乗せて外の世界へと持ち出そうとしていました。

衝撃の事実を知ってしまったエマノーマンは戸惑いますが、GFハウスから脱出することを決意します。