一方通行な日々

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東京喰種トーキョーグール

読書好きの平凡な大学生カネキは、好意を寄せていた少女リゼと小説「黒山羊の卵」がきっかけで知り合い、本屋デートをすることになる。

別れ際にカネキは、喰種の本性を現したリゼに襲われ瀕死の重傷を負うが、突然リゼの頭上に鉄骨が落下したことにより危機を逃れ病院に搬送される。

しかし重傷であったカネキは、嘉納 明宏(カノウ アキヒロ)という医師の判断により、リゼの臓器が無断で移植されることになる。

手術後、目を覚ましたカネキの体にはある異変が起こっていた。

今まで食べてきた食物を口にできなくなり、代わりに人肉に食欲をそそられるようになってしまったカネキは、喫茶店あんていくの従業員である少女霧島 董香(キリシマ トーカ)と同店の店長を務める芳村(ヨシムラ)、二人の喰種に出会う。空腹による飢えと、人としての尊厳を守ることとの間で激しく葛藤するカネキは、精神的にも肉体的にも追い詰められていく、そんな時、同じ大学に通う喰種の西尾 錦(ニシオ ニシキ)に目をつけられ、親友であるヒデが捕食されそうになる。

赫子を発現させニシキを撃退したカネキはそのまま我を失いヒデを捕食しかけるが、トーカに救われヒデと共にあんていくに運ばれる。

半端者の自分には居場所はどこにもないと悲嘆にくれるカネキだったが、芳村から「人と喰種のどちらの世界にも居場所を持てる唯一の存在である」と諭されたことで、喰種としての生き方を学ぶためにあんていくの店員として勤務することになる。